K18 赤珊瑚 リングをお買取りさせて頂きました。

赤珊瑚は、赤が濃い珊瑚の総称です。珊瑚にはさまざまな色のバリエーションがあり、赤珊瑚は最も価値が高いとされています。

赤珊瑚は、樹木の枝のように複雑に広がった姿が特徴で、水深200～300mほどの比較的浅い深海に生息しています。宝石に加工される骨格は主に炭酸カルシウムでできており、非常に緻密で硬く、人の歯と同等の硬度があります。

赤珊瑚は、業界では「サルディ」とも呼ばれています。これはイタリア半島西方の地中海に浮かぶ島の名前（サルディニア）のことで、昔から宝石珊瑚が採取される好漁場で名前がそのまま珊瑚の名前になっています。日本では、別名「胡渡り（こわたり）」とも呼ばれ、これは胡（ペルシャ）をはじめ西方から伝来したという意味でつけられた名前です。

赤珊瑚のカラーグレードは、「色味・色ムラ・ヒ・フ・白濁・キズ」などの点を、5段階で評価します。Sを最上級とし、S＞A＞B＞C＞Dの順にランク分けされます。一般的に「血赤珊瑚」は5～4までのカラーのことを指します。

赤珊瑚は、健康と活力の向上、ネガティブな思考を取り払い、持ち主の積極性を高める、魔除けや厄除けのお守りとしても効果があると言われています

長年しまったままの指輪が、思った以上に高く売れることがありますので、この機会に高価買取の「おたからや山根店」へぜひお持ち込み下さい。手数料・査定料・キャンセル料全て＜無料＞でお買取り致します。

※買取価格は相場や状況により変動いたします